Tuesday, March 30, 2010

Class Show

先月、学校の同級生でライブを披露したのだけど、この間ライブのビデオを友達からもらったのでアップしてみます。マイクの問題があって音質はあまり良くないのだけど、よかったら見てみてください。(^_^)






Tuesday, March 23, 2010

Scary Stuff

今日、スーパーへ行く途中で携帯が鳴って、出ようと思って、一瞬下を向いたのだけど、その瞬間30メートルぐらい前から何かがぶつかっている音がして、顔を上げると、急ブレーキをかけているバスが目に入りました。バスが止まり、バスの前に黒い姿が地面に落ちました。夜8時ごろだったので、暗かったのだけど、あれって人じゃないよね??と思いながら近づいていくと、70歳ぐらいのおばあさんでした。(><);;

近くにいる男性が911番へ電話をかけた。 (119番のアメリカバージョン) 周りに集まってきた人から「お医者さんいますか??」という声が聞こえてきました。誰も答えなかったのを見て、ドキドキしながら、「医者ではないけど、一回生の医学生です」と言いました。それを聞いて911番をかけている男性がとてもほっとしたようだったのだけど、私は。。。。めっちゃ怖かったのです。

おばあさんが地面で横向きに寝ていて、ものすごい量の血が鼻から出ていました。衝撃で眼鏡が2,3メートル前に飛んでしまった。「大丈夫ですか?」と聞いても、答えはなかった。でもよく見たら、胸が上がったり下がったりして、不規則だけど、呼吸はしていました。脈も速かったけど、ちゃんとあって、それが確認できたらちょっとほっとしました。

でも、あの出血を止めないとやばいと思って。。。。血が鼻から出ているようだったのだけど、おばあさんが鼻から息していたから、鼻を詰まってはいけないし、もし頸部に損傷を受けたとしたら、そこら辺を動かしたりしては駄目だし。。。どうしたら良かったのだろう?

5分後に、消防車が到着しました。(ちなみに、消防隊員と救急医療隊員は本当にかっこよかった。あういうふうに、緊急の時でも冷静に考えられるようになりたいです。)その時には出血が自然に大分おさまってきたようでした。消防隊員がおばあさんを背板に移して、酸素をマスクで吸わせて、15分後には救急車に乗せて病院に運びました。その後のことはもちろん分からないけど、やっぱり気になりますね。ご無事を祈っています。(-人-)

Monday, March 15, 2010

That Special Someone(s?)

週に一回ぐらいブログを更新したいというようなことを書いた覚えがあるけど、最近やりきれていないですね。。。っていうか2ヵ月半も休んじゃった。(o o);; ちょっと情けない。 

しかし更新できなくなったのはちゃんとした理由があるのです。実は、年明けにとても素敵な出会いがあって、最近毎日朝から晩まで、ある大切な人のそばにいます。



。。。と言いたいところですが、もっと正確にいうと、毎日朝から晩まで4人の(大切な?)人達とともに過ごしています。解剖の班のメンバー3人とご遺体のMさんです。

解剖のようなことは、今までの人生で経験したことがなかったので、毎日色々な意味で感動を受けます。一番感心したのは、Mさんです。私たちの教育のために献体してくださる人って本当に心の優しい人だったのだろうな~といつも思います。体を切る時は、かつて生きていた人間だと思うと、悲しくなり、勉強ができなくてなってしまうから、どうしてもMさんを物のように見てしまう時があります。でももちろんMさんは物ではない。誰かの娘さん・お母さん・おばあちゃんだったのでしょう。そういうことを忘れないように、解剖の授業が始まる前に、Mさんに感謝のお祈りをするようにしています。

もう一つ感動したのは、人体の複雑さです。私を含めて、一般の人は人体に対してこのようなイメージを持っているだろうと思います。


肺と心臓は胸部、胃と腸は腹部にあって、脾臓は。。。??というのが私の持っていたイメージだったのですけど、Mさんのおかげでそのイメージがもうちょっとはっきりとなりました。


血管の名前とか神経の働きを全部覚えるのは時間がいっぱいかかるけど、毎日少しずつ成長しているような気がします。頭に詰め込んでいる情報が実際に使えるようになる日が楽しみです。


ところで解剖は少し嫌な面もあります。解剖用の遺体はホルムアルデヒドで保存されているので、解剖室はすごい臭いをしているのです。毎日授業が終わって解剖室を出たら、自分の服と体全体が本当にくさい。(><);; シャワーを浴びても、一日中手がなんとなくホルムアルデヒドの臭いがします。ちょっと気持ち悪いです。

昨日、解剖室で着ていた服を洗濯しようと思って、寮の洗濯室の洗濯機に入れたのだけど、30分後に洗濯室に戻ると、服がなくなってしまいました。おしゃれな服でもなかったし、解剖用だったからまだ微妙にくさかっただろう。それなのに誰かが取っちゃったみたいです。。。あんな服欲しがっている人っているのだろうか? 不思議。。。