Tuesday, November 16, 2010

Special Sauce

今年一回目の試験ラッシュがやっと終わった!  \(^ ^)/ \(^ ^)/ \(^ ^)/

先週土曜日に、カレーをいっぱい作っておいて、それから五日間の毎日カレー生活が始まった。(笑) その五日間で、レポートを二つ書き上げ、試験を三つも受けました。

普通は、夜11時ごろになると、眠くなってしまって勉強をあきらめて、ベッドに入るのだけど、試験の直前になると、なぜか不思議な力が入るのです。三日連続徹夜ができるぐらい元気になる。。。常にエネルギーがあれぐらいあると良いけどな~。。。カレーライスのおかげだったのかな??

明日からまた新しい学期が始まるのだけど、試験直前みたいにエネルギーを捕まえて頑張ろう!(^ ^)b

Sunday, October 31, 2010

One Last Request...

一番下の弟のブライアンが今年で高校二年生になったのだけど、私は十個年上だし、小さい時にベビーシッターをよくやっていたので、今でも自分の頭の中では、かわいい男の子のイメージが強い。でも最近、うちのおばあちゃんの話によると、ブライアンが少し変わってきたらしい。

「一気に大人になった感じだよ。この間会った時、あまりにも男前でびっくりした!」 

。。。おばあちゃんの目から見ると、どんな姿になっても男前でしょう。(笑)

でもこの間、お母さんから、こんな話も聞きました。数週間前に、ブライアンは頭の後ろの方に変なこぶみたいなものができてしまって、頭を打った覚えがなかったので、ちょっと不思議に思ったみたい。一週間経っても、こぶがなくならなくて、むしろ少し大きくなったので、ブライアンが心配してて、ある日「もしかして脳腫瘍?!」とお母さんに聞いた。

「頭蓋骨の外側だから脳腫瘍じゃないと思うよ」と安心させようとしたらしいんだけど、それでもブライアンが(半分冗談で?)自分のブログに「僕は脳腫瘍だから、命は6ヶ月しか残ってない」というようなことを書いた。そしたら、女の子の同級生が6人も、「わ~大変!クッキーを作ってあげるよ」とコメントを書いたらしい。

クッキー?6人も??すごいな、ブライアン。。。

ちなみに、その翌日病院でお医者さんに見てもらったのだけど、やっぱり腫瘍じゃなくて、リンパ節だったらしいです。その診断は女の子たちに伝わってないだろうな~。。。。クッキーは美味しかったのかな?(笑)

Monday, October 11, 2010

Crick in the Neck?

昨日エチオピア料理を食べに行ってきました。初めてだったので、どんな食べ物なのか全然分からなかったけど、けっこう美味しかった。(*^_^*)  お肉やお魚を焼いて、ウコンとか、いろいろな聞いたことがなかったアフリカの調味料で味をつけるらしいです。

で、エチオピアでは、お箸やフォークを使わないみたいなので、こういう風にクレープみたいな薄いパンをちぎって、パンでお肉を摘んで食べる。


レストランの奥の方にテレビがあって、エチオピアのカラオケビデオ(?)が流れていたのだけど、そのビデオでは、女の人の歌手の後ろで男の人がこんな風に踊っていた。<--40秒からの踊りはすごくない?? 

でも首が痛くならないのかな。。。それとも、もしかして長い間あの踊りをしていると、体が柔らかくなって、肩こりの予防になるのかな?? 踊り方教えてもらおうかな。。。

Sunday, October 10, 2010

Swing and a Miss...

最近、こんな不思議な道具たちの使い方を教えてもらっています。


今週反射の検査を練習しているんだけど、意外と緊張する。(^_^); 人の膝ってソフトボールみたいに動いているわけではないから、叩くのが難しくないはず。。。しかし、釘なら思いっきり打つけど、人の膝はちょっと怖い。傷つけるわけにはいかないし。そして、控えめに打ってみようと思っておとなしくやってみると、何の反応もない。。。困るな~ (><);;

昨日、ルームメートたち3人で検査を練習していて、1時間ぐらいお互いの膝や肘を叩いていた。(笑) いろいろなミスしてしまってちょっと痛かったけど、 (一回四頭筋腱じゃなくて、膝蓋骨打たれてしまって、めっちゃ痛かった。笑) 最後の方はちゃんと反射を起こせるようになって、みんなほっとしました。来週、本当の患者さんを相手にして検査することになっているらしいけど、変なところを打たずに済むと良いけどなあ。。。(笑)
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ところで、全然違う話なんだけど、太陽の光が本当に大好きです。

去年、暗い暗~い部屋に住んでいて、窓からこんな素晴らしい風景を毎日見てたのだけど、



先月新しいマンションに引っ越して、窓からの眺めがこんな感じになりました。


大自然のように美しくはないけど、空が少し見えるようになってよかった。(*^_^*)  

あと、新しいマンションにはキチンも、ソファもある!豪華じゃないけど、去年よりもずっと良くなったから、もっと効率よく勉強*できそう。(*^_^*) 頑張ります! 



*ソファに寝ている時間も多くなってしまいそうだけど。。。そういう時間も大事だということで!


Monday, September 6, 2010

Back in New York

このブログを見ている皆さんならご存知と思いますが、夏休みに日本に行ってきました!

美味しい食べ物をたくさん食べて、大好きな人とおしゃべりできて、最高な夏休みでした。。。楽しすぎて、ニューヨークに帰るのちょっと辛くなってしまった。愛媛の皆さん、いろいろありがとうございました。(*^_^*)/"

日本を離れた後、一回シアトルに帰って、30分ぐらい実家でゆっくりしました。。。というか、30分で日本の荷物を整理して、それから車に乗って、家族旅行に出発!

お父さんが片道20時間ぐらいずっと運転してました。(><);; 頑張れ、お父さん!

その間、私たち兄弟は車の後ろで、アイスに夢中。


やっとロスのディズニーランドに着きました。


ディズニーから帰ってきた後、おばあちゃんとおじいちゃんのうちに遊びに行って、おばあちゃん、お母さん、妹で女性集合写真を撮りました。かっこいいポーズでしょう?(笑)


先週、大好きな家族と別れて、ニューヨークに戻ってきました。頭がまだ夏休みモードだけど、これから脳の解剖を頑張ります!(あと、なぜか格安航空券のウエブサイトをよく見ています 笑。。。次の休みがいつになるか分からないけど、楽しみだな。。。)

Tuesday, March 30, 2010

Class Show

先月、学校の同級生でライブを披露したのだけど、この間ライブのビデオを友達からもらったのでアップしてみます。マイクの問題があって音質はあまり良くないのだけど、よかったら見てみてください。(^_^)






Tuesday, March 23, 2010

Scary Stuff

今日、スーパーへ行く途中で携帯が鳴って、出ようと思って、一瞬下を向いたのだけど、その瞬間30メートルぐらい前から何かがぶつかっている音がして、顔を上げると、急ブレーキをかけているバスが目に入りました。バスが止まり、バスの前に黒い姿が地面に落ちました。夜8時ごろだったので、暗かったのだけど、あれって人じゃないよね??と思いながら近づいていくと、70歳ぐらいのおばあさんでした。(><);;

近くにいる男性が911番へ電話をかけた。 (119番のアメリカバージョン) 周りに集まってきた人から「お医者さんいますか??」という声が聞こえてきました。誰も答えなかったのを見て、ドキドキしながら、「医者ではないけど、一回生の医学生です」と言いました。それを聞いて911番をかけている男性がとてもほっとしたようだったのだけど、私は。。。。めっちゃ怖かったのです。

おばあさんが地面で横向きに寝ていて、ものすごい量の血が鼻から出ていました。衝撃で眼鏡が2,3メートル前に飛んでしまった。「大丈夫ですか?」と聞いても、答えはなかった。でもよく見たら、胸が上がったり下がったりして、不規則だけど、呼吸はしていました。脈も速かったけど、ちゃんとあって、それが確認できたらちょっとほっとしました。

でも、あの出血を止めないとやばいと思って。。。。血が鼻から出ているようだったのだけど、おばあさんが鼻から息していたから、鼻を詰まってはいけないし、もし頸部に損傷を受けたとしたら、そこら辺を動かしたりしては駄目だし。。。どうしたら良かったのだろう?

5分後に、消防車が到着しました。(ちなみに、消防隊員と救急医療隊員は本当にかっこよかった。あういうふうに、緊急の時でも冷静に考えられるようになりたいです。)その時には出血が自然に大分おさまってきたようでした。消防隊員がおばあさんを背板に移して、酸素をマスクで吸わせて、15分後には救急車に乗せて病院に運びました。その後のことはもちろん分からないけど、やっぱり気になりますね。ご無事を祈っています。(-人-)

Monday, March 15, 2010

That Special Someone(s?)

週に一回ぐらいブログを更新したいというようなことを書いた覚えがあるけど、最近やりきれていないですね。。。っていうか2ヵ月半も休んじゃった。(o o);; ちょっと情けない。 

しかし更新できなくなったのはちゃんとした理由があるのです。実は、年明けにとても素敵な出会いがあって、最近毎日朝から晩まで、ある大切な人のそばにいます。



。。。と言いたいところですが、もっと正確にいうと、毎日朝から晩まで4人の(大切な?)人達とともに過ごしています。解剖の班のメンバー3人とご遺体のMさんです。

解剖のようなことは、今までの人生で経験したことがなかったので、毎日色々な意味で感動を受けます。一番感心したのは、Mさんです。私たちの教育のために献体してくださる人って本当に心の優しい人だったのだろうな~といつも思います。体を切る時は、かつて生きていた人間だと思うと、悲しくなり、勉強ができなくてなってしまうから、どうしてもMさんを物のように見てしまう時があります。でももちろんMさんは物ではない。誰かの娘さん・お母さん・おばあちゃんだったのでしょう。そういうことを忘れないように、解剖の授業が始まる前に、Mさんに感謝のお祈りをするようにしています。

もう一つ感動したのは、人体の複雑さです。私を含めて、一般の人は人体に対してこのようなイメージを持っているだろうと思います。


肺と心臓は胸部、胃と腸は腹部にあって、脾臓は。。。??というのが私の持っていたイメージだったのですけど、Mさんのおかげでそのイメージがもうちょっとはっきりとなりました。


血管の名前とか神経の働きを全部覚えるのは時間がいっぱいかかるけど、毎日少しずつ成長しているような気がします。頭に詰め込んでいる情報が実際に使えるようになる日が楽しみです。


ところで解剖は少し嫌な面もあります。解剖用の遺体はホルムアルデヒドで保存されているので、解剖室はすごい臭いをしているのです。毎日授業が終わって解剖室を出たら、自分の服と体全体が本当にくさい。(><);; シャワーを浴びても、一日中手がなんとなくホルムアルデヒドの臭いがします。ちょっと気持ち悪いです。

昨日、解剖室で着ていた服を洗濯しようと思って、寮の洗濯室の洗濯機に入れたのだけど、30分後に洗濯室に戻ると、服がなくなってしまいました。おしゃれな服でもなかったし、解剖用だったからまだ微妙にくさかっただろう。それなのに誰かが取っちゃったみたいです。。。あんな服欲しがっている人っているのだろうか? 不思議。。。